3.2. Hardware Profilesを読み込む
Hardware Profilesを読み込む
ヘッダーのHWボタンをクリックすると、OmnisphereのHardware Profilesのリストにアクセスすることができます。
ドロップダウンメニューから、Omnisphereを制御するために使用するハードウェアシンセを選択します。
HWメニューからプロフィールを選択すると、HWメニューボタンが青色でハイライト表示され、ハードウェアの名前がネームディスプレイに表示されます。
選択したハードウェアシンセの名前を示すダイアログボックスが表示され、「Do you need setup instructions?(セットアップの手引きは必要ですか?)」というメッセージが表示されます。これは、プロフィールを最初に読み込んだときにのみ表示されます。これらの手引きをもう一度見たい場合は、HWメニューから「Open Hardware Profile Guide」を選択するだけで、現在選択されているHW Profileのガイドに自動的に移動します。
次に、警告ダイアログが表示され、「This will clear loaded patches and replace MIDI Learn settings.(現在読み込まれているPatchがクリアされ、MIDIラーン設定が置き換えられます)」という警告が表示されます。「OK」をクリックします。
Hardware Profilesが読み込まれると、そのハードウェアシンセサイザー用に作成されたPatchがPatch Browserに自動的に表示されます。
これで、ハードウェアシンセを使用して、Omnisphereの8つのパートの全てでPatchを制御することができます。ハードウェアのMIDIチャンネルをOmnisphereの各パートのチャンネルに一致させて変更するだけです。
プロフィールの読み込み解除をするには、HWメニューから「None」を選択します。
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☆留意事項☆
当記事内容はSpectrasonics社が提供するOmnisphereリファレンスマニュアルを非公式に日本語訳したものです。全ての権利はSpectrasonics社に帰属します。
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