Omnisphere Reference Site

Spectrasonics社のOmnisphereの機能を参照するためのサイトです

7.2.8. Bias

Bias Biasは、OmnisphereのどのModulation Targetにも適用することができる便利なModulation Sourceです。Biasにはユーザー定義の「Bias Point」(キーボード上の任意のキー)があります。Bias Pointは、てこの支点として考えることができ、そこから線形のブ…

Table of Contents

Omnisphere 2.6 Reference Guide 1. 入門 2. コンセプト 3. Hardware Synth Integration 4. Browser 5. Mainページ 6. ORB 7. レイヤーページ 8. User Audio 9. 共有する 10. FXページ 11. Arpeggiator 12. Mixer 13. Stack Mode 14. Live Mode 15. System 1…

11.18.3. インジケータードット

MIDIファイルがインポートされるかGROOVE LOCKフィールドにドラッグされると、小さな青い点がステップの真下に現れます。 これらの点は二つの目的があります。 これは、GROOVE LOCKがMIDIデータを受信したことを確認し、MIDIコンテンツのフィールの視覚的参…

11.18.2. MIDIファイルをブラウズする

MIDIファイルをブラウズする ドラッグアンドドロップに加えて、GROOVE LOCKフィールド内をクリックしてファイルダイアログを開くこともできます。このダイアログでは、ARPEGGIATORにインポートしたいコンピュータ上の.MIDファイルを参照することができます。…

11.18.1. StrengthとClear

StrengthとClear STRENGTHは、インポートしたMIDIのグルーブがARPEGGIATORのパターンのフィールにどの程度影響を与えるかを決定するブレンドコントロールです。 最小設定では、OmnisphereはインポートされたMIDIのグルーブを無視して、標準的でストレートな…

11.18. Groove Lock

Groove Lock GROOVE LOCKはOmnisphereの最も革新的な機能の1つです。かつて、アルペジエーターは常に決まったタイミングだったので、エレクトロニックミュージック以外のジャンルでの有用性は限られていました。 GROOVE LOCKを使用することで、ARPEGGIATORの…

11.17. 範囲

範囲 ステップの下の細い青いバーで、パターンのステップ数を決定します。 ステップ数を変更するには、範囲スライダの右端を選択し、目的のステップ数が設定されるまで左右にドラッグします。 メモ - パターンを短くするためにRange Sliderを左にドラッグし…

11.16. パターンをプログラミングする

パターンをプログラミングする OmnisphereのARPEGGIATORでは、パターン内に最大32ステップを持つことができます。 各ステップは、それぞれ独自のベロシティや、長さ、ステップモディファイアを持つことができます。 ステップのベロシティを変更するには、マ…

11.15. Velocity

Velocity VELOCITYは、受信ノートのベロシティがパターンのダイナミクスにどの程度影響するかを決定します。 最大設定では、キーボードのベロシティが、ARPEGGIATORの全てのステップのベロシティ設定を上書きします。 設定が最小に近づくにつれて、各ステッ…

11.14. Swing

Swing 最小設定では、すべてのステップはテンポグリッドに揃います。 SWINGの量が増加するにつれて、ステップはより大きなスインググルーブを持ちます。 高い設定では、スイングはとても大きくなります。 メモ:SWINGコントロールが選択されている場合、GROO…

11.13. Length

Length アルペジオ内のすべてのステップの長さ(MIDIノートオンとノートオフの間隔)を短くしたり長くしたりすることができます。 下の例では、各ステップは最大の長さです。 LENGTHコントロールを短く変更すると、すべてのステップは短くなります。 メモ:…

11.12. Speed

Speed SPEEDノブはホストDAWのテンポとのずれをコントロールします。さまざまな速度で完全に固定することができたり、または同期せず完全に自由な変化にすることができます。 1.00(中心位置)に設定すると、速度は4分音符でホストDAWのテンポに固定されます…

11.11. Reset

Reset 選択すると、パターンを最初のステップにリセットします。 メモ:RESETを使用すると、Triggerモードに関係なく最初のステップから再生を開始します。 目次はこちら ☆留意事項☆ 当記事内容はSpectrasonics社が提供するOmnisphereリファレンスマニュアル…

11.10. プレイモード

プレイモード プレイモードメニューには3つのオプションがあります。 影響を受けるのはステップとそのモディファイアだけで、選択したノートパターンは影響を受けません。 Loop - このモードでは、パターンを最初から演奏し、ホールドされているノートがリリ…

11.9. Latch

Latch LATCH LATCHボタンで、選択したアルペジエーターパターンのLATCHのオン/オフを切り替えることができます。 LATCHが有効になっていると、たとえノートがリリースされていてもアルペジエーターパターンは演奏し続けます。 LATCHを有効にしたときにすでに…

11.8. ステップモディファイア

ステップモディファイア ステップモディファイアは、ステップに特定の動作を追加する強力で柔軟なツールで、複雑でクリエイティブなパターンを作成することができます。 各ステップの上の四角い枠をクリックしてステップモディファイアメニューを表示し、5つ…

11.7. Capture

Capture Arpeggiatorページの右下隅にあるCAPTUREボタンを押すと、演奏したものすべてを動的に録音したり書き出して、MIDIクリップを作成することができます。 録音の長さは1小節(1bar)、2小節(2bars)、4小節(4bars)、8小節(8bars)、16小節(16bars…

11.6. ファンクション

ファンクション ページヘッダーの右側にある下向き矢印をクリックして、ポップアップメニューを表示します。  * Duplicate Range * - アクティブなステップ範囲を複製し、そのコピーをアクティブな範囲内にある最後のステップの直後に配置します。たとえば…

11.5. オクターブ

オクターブ 1 OCT MIDIコントローラーで押さえられているノートのみに基づいてパターンを再生します。 2 OCT MIDIコントローラで押さえられているノートに基づいてパターンを再生し、続いて1オクターブ高い同じパターンを再生します。 3 OCT MIDIコントロー…

11.4. クロック

クロック CLOCK設定では、パターンの内部の細かさを変更し、各ステップの時間値を決定します。 たとえば、1/8を選択した場合、各ステップは8分音符になります。 ストレートステップに加えて、三連と、付点の音価が使用可能です。 利用可能な範囲は以下のとお…

11.3. トリガー

トリガー Legato ノートがレガートで演奏されている限り、パターン内のすべてのステップを継続します。 パターンが終わる前にキーから手を離すと、パターンは最初からやり直されます。 Song Position パターンはホストDAWのソングポジション(小節と拍)に従…

11.2. ノートパターン

ノートパターン ノートパターンは、アルペジエーターパターンでのノートの並び順を決定します。このフィールドをクリックすると、19個の異なるパターンやモードが表示されます。 Chord - コードに含まれているすべてのノートを各ステップのベロシティ値に基…

11.1. プリセットメニュー

プリセットメニュー ARPEGGIATORの右上隅にあるプルダウンメニューでプリセットメニューを表示します。このメニューには、Save/Copy/Pasteオプションや分類されたプリセットパターンのメニューがあります。 Copy/Paste機能を使うと、Omnisphereのパート間で…

11. Arpeggiator

Arpeggiator 多くのハードウェアシンセにはアルペジエーターが用意されています。アルペジエーターは、受信するMIDIノートを受け取り、定義された一連の規則(アルペジオなど)に基づいた、シーケンスパターンのノートを出力します。ステップシーケンサーと…

Omnisphere 2.6がリリースされました。

Omnisphere 2.6がリリースされました! フラッグシップソフトウェアシンセサイザーOmnisphereのバージョン2.6がリリースされました。バージョン2.6では、OmnisphereのArpeggiatorに大幅な機能強化が加えられ、65を超えるハードウェアシンセを完全にサポート…

3.5. サポートされているハードウェアシンセ

サポートされているハードウェアシンセ これらが、現在OmnisphereのHardware Synth Integrationによってサポートされているモデルです。 Access Virus A Access Virus B Access Virus C Access Virus Indigo 1 Access Virus Indigo 2 Access Virus T1 Alexis…

3.4. Link Omnisphere GUI

Link Omnisphere GUI Hardware Profileが読み込まれると、Omnisphereは自動的に関連ページに切り替えることでハードウェアシンセの動きに従います。ハードウェアシンセのEnvelopeを調整すると、OmnisphereはそのEnvelopeのZoomページを表示します。ハードウ…

3.3. Save User Tweaks

Save User Tweaks HWプロフィールを読み込むと、Omnisphereは、ノブをタッチするだけで多数の高度なアクションが実行できるように設定されます。ハードウェアシンセを使用して、Omnisphereエフェクトのインスタンス化や、Modulationルーティングの作成、複数…

3.2. Hardware Profilesを読み込む

Hardware Profilesを読み込む ヘッダーのHWボタンをクリックすると、OmnisphereのHardware Profilesのリストにアクセスすることができます。 ドロップダウンメニューから、Omnisphereを制御するために使用するハードウェアシンセを選択します。 HWメニューか…

3.1. Hardware Profileとは

Hardware Profileとは OmnisphereのHardware Profileは、サポートされているハードウェアシンセをOmnisphereのハンズオンコントローラに変えます。Hardware Profileが読み込まれると、Omnisphereは即座にそのハードウェアシンセとリンクします。ハードウェア…