Omnisphere Reference Site

Spectrasonics社のOmnisphereの機能を参照するためのサイトです

8.1.1. ファイルとディレクトリ

ファイルとディレクト

Omnisphereでは、一度に複数(数百)のオーディオファイルをインポートすることができます。インポートする前のファイル整理の仕方によって、OmnisphereのSoundsource BrowserやSTEAMフォルダでのファイルの並べ方が決まります。

 

1つのファイルや複数のファイルをインポートする(フォルダに入っていないファイル)

1つのオーディオファイルや複数のオーディオファイルをインポートする場合、ファイルは、User Directoryの現在の日付のラベルが付いたフォルダ内に保存されます。このフォルダはOmnisphereのSoundsource BrowserのCategory列に表示されます。

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そのフォルダは下記のドライブにあります:

  • STEAM/Omnisphere/Soundsources/User

 

ディレクトリ(フォルダに整理されたファイル)をインポートする

Omnisphereでは何百ものオーディオファイルを、複数のカスタム名の付いたディレクトリへ一気にインポートすることができます。そのようにインポートするには、オーディオファイルを含むトップフォルダを選択し、そのトップフォルダをUser Audioウィンドウにドラッグするか、Fileダイアログでトップフォルダを指定するという簡単な方法でインポートすることができます。それらはUser Directoryに保存され、トップフォルダーはOmnisphereのSoundsource BrowserのCategory列に表示されます。

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トップフォルダの下にある最初の3つのサブディレクトリは、Soundsource BrowserをFile Directoryモードに設定することで表示することができます。

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ドライブ上では、ディレクトリは次の場所にあります。

  • STEAM/Omnisphere/Soundsources/User

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メモ:Omnisphereは、同じ名前のファイルに別の名前を割り当てます。 Userフォルダに「Audio File Name」がすでに存在し、同じサウンド(または同じ名前のサウンド)をインポートした場合は、インポート時にファイル名を「Audio File Name_2」という名前に変更します。

 

 

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☆留意事項☆

当記事内容はSpectrasonics社が提供するOmnisphereリファレンスマニュアルを非公式に日本語訳したものです。全ての権利はSpectrasonics社に帰属します。

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