Omnisphere Reference Site

Spectrasonics社のOmnisphereの機能を参照するためのサイトです

2019-03-06から1日間の記事一覧

5.5. Clock Speed

Clock Speed Omnisphereにある、時間が土台になっている全てのパラメータ(Arpeggiator、Envelope、LFO、FX)は、ホストDAWのテンポに同期させることができます。 たとえば、リズミカルなPatchでは、Arpeggiatorのクロックは1/16分音符に設定され、LFOは1/4…

5.4. Scale

Scale Omnisphereの多彩な機能の1つとして、昔使われた平均律や、マイクロトーナルスケール、ユーザーが作成した平均律など、さまざまなチューニングを利用することができます。 Omnisphereは任意の.TUNスケールファイルをインポートすることができます。 各…

5.3. Voices & Octave

Voices & Octave Voices VOICESセレクターは、1つのパートで使用可能な同時発音数(同時演奏可能なノート数)を決定します。 Omnisphereはパートごとに最大64ボイスが可能です。 Patchが利用できるボイスの数が多いほど、使用するCPUパワーも多くなるため、…

5.2. Layersビュー

Layersビュー LAYERSビューには、Patchを構成する波形やSoundsourceの名前とビジュアル表現、クイック試聴用のON / OFFボタン、各レイヤーのボリュームフェーダーが表示されます。 ステッパーの矢印を使用すると、波形やSoundsourceをステップスルーしたり、…

5.1. Notesビュー

Notesビュー MAINのNOTESビューは、Patchのビジュアル表現を、役に立つ情報やパフォーマンスの提案とともに提供します。 虫眼鏡アイコンをクリックしてPatch Zoomにアクセスすることで、Patchのより詳しい説明があり、利用や演奏のためのクリエイティブなア…

5. Mainページ

Mainページ MAINページはOmnisphereの「ダッシュボード」と見なすことができます。読み込まれたPatchをすばやく変更することができ、ここにのみ表示される便利なパフォーマンスコントロールがあります。 MAINページのパラメーターコントロールは、Patch全体…

4.11. サテライトサウンドを読み込む

サテライトサウンドを読み込む Omnisphereの強力な機能の1つにライブラリの統合があります。 KeyscapeやTrilianがインストールされている場合は、KeyscapeやTrilianなどのサテライト機器用のライブラリが、他のOmnisphereライブラリと一緒にBrowser Director…

4.10.6. Edit Tagsのフッター

Edit Tagsのフッター フッターには現在のサウンドに関する情報が表示され、Edit Tagsでの変更の保存やキャンセルをすることができます。 Directory、Category、Name これらは、ディレクトリ、カテゴリ、サウンドの名前を示す情報表示です。 Cancel / Save タ…

4.10.5. Keywords & Notes

Keywords & Notes Keywords Keywordsは、Attributesの範囲外で説明する語句のことですが、サウンドの検索やブラウジングには便利です。 Keywordsはより主観的になることがあり、ファクトリー作成とユーザー作成の両方のMultiやPatchに変更したり追加すること…

4.10.4. Category & Sort

Category & Sort CATEGORY このオプションを選択すると、読み込まれたサウンドが存在するCATEGORYで使用されている、選択されたAttributeのすべてのAssignmentsが強調表示されます。 Omnisphereサウンドに使用されているAssignmentsは青で強調表示され、サー…

4.10.3. Assignments

Assignments ASSIGNMENTS列には、Attribute Typeに追加できるタグのリストが表示されます。これらは通常、説明的な単語やラベルであり、選択したAttribute Typeに応じて変わります。 ASSIGNMENTS列を使用してサウンドにASSIGNMENTを追加すると、選択されたAt…

4.10.2. Overview

Overview Overview領域には、各Attribute TypeのすべてのASSIGNMENTSが表示されます。 Reset All Overviewエリアの「RESET ALL」ボタンは全てのAttribute Typesの全てのASSIGNMENTSをクリアします。 このボタンを誤って選択した場合は、Edit Tags画面でCANCE…

4.10.1. Attributes

Attributes ATTRIBUTE TYPES Omnisphereのすべてのファクトリーサウンドには少なくとも3つのATTRIBUTE TYPES(属性のタイプ)が割り当てられており、最大8つのATTRIBUTE TYPESを割り当てることができます。 それぞれのATTRIBUTE TYPESは、複数のATTRIBUTE AS…

4.10. Edit Tags

Edit Tags ブラウザのフッターでEdit Tagsボタンを選択すると、タグエディタが開きます。 Omnisphereのカスタマイズ可能なタグ付けシステムでは、サウンドにタグを割り当てることができます。この機能により、サウンドが分類され、検索やフィルタ処理が可能…

4.9. お気に入り

お気に入り Omnisphereのお気に入り機能は、ライブラリ内のサウンドを評価したり整理するためのよく知られた便利な方法です。 Multi、Patch、Soundsourceを評価することでお気に入りを識別します。 また、Browser内のサウンドをRatingで並べ替えて、お気に入…

4.8.1. Projectを使用する

Projectを使用する Projectは、一つのグループにまとめられたユーザーが定義したサウンドの集まりです。 これは多くの便利な方法で適用することができます。 たとえば、現在の仕事、さまざまなセッション、曲、スタイルに従ってProjectを作成し、名前を付け…

4.8. Project

Project Projectは、サウンドの管理や整理するための優れた方法であり、Omnisphereの巨大なライブラリ内で効率的に作業することを簡単にします。 Projectにサウンドを保存すると、特定の仕事や特定のセッションと一緒にサウンドを集めて整理することができ、…

4.7. サウンドの管理と保存

サウンドの管理と保存 Omnisphereは、カスタムPatchやカスタムMultiを管理するための柔軟な方法を提供します。 プロジェクトやスタイルごとに整理されたサウンドのカスタムコレクションを作成することができ、それらはフルブラウザを使用して検索、選択、フ…

4.6. User Audio

User Audio Omnisphereは、PatchやMultiを作成するためのSoundsourceとして、独自のオーディオをインポートすることができる非常に強力なシンセサイザーです。この機能によって、もともと用意されているFactory Soundsourceを使用する場合と同じ方法で、オー…

4.5. Sound Lock

Sound Lock Sound Lockを使用すると、Patchの特定のパラメータをロックして、ブラウズする時に他のPatchに適用することができます。 PatchのFXセクション、2番目のPatchのArpeggiatorパターン、そして3番目のPatchのModulation Matrixを使用することができ…