7.6.1. 波形
8.6.1. 波形
OmnisphereのLFOはそれぞれ独自の波形を持つことができます。9つのLFO波形が利用可能です。
Sine - 正の値から始まって負の値に戻り、また元に戻る滑らかなc字形。スイープやビブラートに便利です。
Triangle - Sineのようなポジティブ/ネガティブ形状ですが、曲がっていません。スイープやビブラートに便利です。
Square - 最大の正の値から開始して、最大の負の値まで落ちます。トリルやパルスエフェクトに役立ちます。
* Rounded Square * - 滑らかになったSquare。滑らかなパルスに最適です。
Ramp - 最高値から最低値になる直線の勾配。この波形は、Sawtoothとも呼ばれます。スイープに便利です。
* Reverse Ramp * - 最低値から最高値になる直線の勾配。この波形はしばしばInverted Sawtoothとも呼ばれます。逆スイープに便利です。
* Sample and Hold * - ランダムな値をステップスルーします。アナログシンセエフェクトに便利です。
Heartbeat - 人間のハートビートがモデルの波形。
Noise/Random - Sample and Holdと似ていますが、ランダムな値が設定されていますが、ステップせず、値はすぐに変化します。カオスを追加するのに便利です。
UP / DOWNステッパーボタンをクリックして波形を変更するか、波形自体をクリックすることで表示される波形選択メニューから波形を変更することができます。
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当記事内容はSpectrasonics社が提供するOmnisphereリファレンスマニュアルを非公式に日本語訳したものです。全ての権利はSpectrasonics社に帰属します。
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