9.4. サウンドを追加する
サウンドを追加する
他のOmnisphereユーザーから受け取ったサウンドをライブラリに追加するのは簡単です。
共有機能を使用して共有されたOmnisphereサウンドは、一つの.omnisphereファイルにまとめられています。拡張子が.omnipshereのファイルは、1回の操作でライブラリに追加することができます。
この機能により、Omnisphereを離れることなくファイル管理を行うことができます。
共有された.omnisphereファイルを受け取ったら、Utilityメニューの「Install .omnisphere」を選択します。
.omnisphereファイルを選択すると、パッケージに含まれているデータを詳述したレポートが表示されます。
「OK」をクリックすると、新しいサウンドがインストールされる場所を知らせる確認が表示されます。
「Share Sounds」や「Share Project」を使用して共有されたMultiは、ここに保存されます。
- STEAM/Omnisphere/Settings Library/Multis/Sharing
「Publish Library」を使用して共有されたMultiは、それぞれ次のディレクトリに保存されます。
- STEAM/Omnisphere/Settings Library/Multis
「Share Sounds」や「Share Project」を使用して共有されたPatchはここに保存されます。
- STEAM/Omnisphere/Settings Library/Patches/Sharing
「Publish Library」を使用して共有されたPatchは、それぞれ次のディレクトリに保存されます。
- STEAM/Omnisphere/Settings Library/Patches
Soundsourceはここに保存されます。
- Spectrasonics/STEAM/Omnisphere/Soundsources/User
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☆留意事項☆
当記事内容はSpectrasonics社が提供するOmnisphereリファレンスマニュアルを非公式に日本語訳したものです。全ての権利はSpectrasonics社に帰属します。
正式にサポートされている日本語訳ではないことをご留意ください。