7.3.3. Synthモード
Synthモード
OSCILLATORがSynthモードのとき、OmnisphereはSTEAMエンジンによってリアルタイムで生成されたDSPウェーブテーブルを使用します。ウェーブテーブルは単一サイクル波形の集まりで、(SHAPEスライダーを使って)とても簡単に、動的な音色の変化を生み出すことができます。 これらの変化は、ウェーブテーブル内の波形の音色の種類に応じて、微妙な変化の場合もあれば劇的な変化の場合もあります。
Omnisphereには、古典的なビンテージシンセサイザーの波形からアグレッシブなデジタル波形まで、500種類以上のウェーブテーブルがあります。 SYNTHモードの波形ディスプレイは、波形をグラフィック表示します。 波形ディスプレイの下にあるメインセクションの3つの単方向スライダに変更を加えると、波形が動的かつ視覚的に変わります。
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☆留意事項☆
当記事内容はSpectrasonics社が提供するOmnisphereリファレンスマニュアルを非公式に日本語訳したものです。全ての権利はSpectrasonics社に帰属します。
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